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大山祇神社

掲載名
 大山祇神社(オオヤマヅミジンジャ) 
住所
(〒794-1304)愛媛県今治市大三島町宮浦3327
電話番号
0897-82-0032
FAX番号
0897-82-0019
アクセス
(最寄駅)
○JR線・今治駅大三島行高速バス大山祇神社前下車
○JR線・福山駅今治行高速バス大三島BS乗換、大山祇神社前下車
(車)
○西瀬戸自動車道(しまなみ海道)大三島ICから15分
駐車場
無   市営無料駐車場をご利用ください


                                                                       
Z 大三島町 大山祇神社(オオヤマズミジンジャ)-64枚

 

正面鳥居→境内→境内外時計回り→宝物館の順番で写ります



創祀は、『大三島記文』によると、
仁徳天皇の御宇に、乎知命が祖神・大山祇命を祀ったとある。

『三島宮社記』では、推古天皇2年。大三島の南東部瀬戸に鎮座し、
大宝元年、現在地へ遷座し、16年の歳月をかけて、社殿を造営。
養老3年(719)に遷宮の儀が執り行われた。

各地の三島神社の総本山であり、日本総鎮守とも呼ばれる神社。
大三島は古くは御島と書かれ、後に三島となり、大三島となったらしい。
また、三島神を奉祭するが故に、大三島となったとも。

伊豫國風土記逸文には、以下のように記されている。
「御嶋。坐す神の御名は大山積の神。
一名は和多志の大神なり。
是の神は、難波の高津の宮に御宇しめしし天皇の御世に顕れましき。
此神、百済の國より度り来まして、津の國の御嶋に坐しき。云々。
御嶋と謂ふは、津の國の御嶋の名なり。」
風土記では、仁徳天皇の御宇に大阪高槻市三島江に出現し、
そこから、伊予へ移ったとされている。

また、山の神でありながら、渡しの神でもあり、
瀬戸内海海上交通の守護神として崇敬されている。


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